「ルノー・日産、ゴーン会長を解任へ」…世界2位の自動車同盟が危機
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.21 07:54
ルノー・日産・三菱自動車同盟の結束力が危機を迎えた。3社の会長を兼任して強大な統合リーダーシップを発揮してきたカルロス・ゴーン会長(64)が東京地検特捜部に逮捕されたからだ。捜査を通じて巨額の会社資金を流用した容疑が追加で明らかになり、波紋は広がる見通しだ。
日本経済新聞は20日、ルノーがフランス本社で今週末に取締役会を開き、ゴーン会長解任案を議決する方針だと伝えた。日産の西川広人社長もゴーン会長を22日の取締役会で解任すると発表した。