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「上司の家で洗濯・皿洗い」 韓国、職場嫌がらせ#MeToo拡散

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.14 09:11
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京畿道(キョンギド)のあるデパートに勤めていたイ・ヒョウォンさん(34)は先月辞表を出した。夢に描いていたデパート名品館のマネジャーになってから2年だった。イさんはデパート生活を「地獄」にたとえた。イさんの上司は、習慣的に暴言と人格冒とくを繰り返した。毎週月曜日には自宅に呼んで洗濯・洗濯・皿洗いをさせ、土曜日には伴侶犬へのエサやりや散歩まで指示したという。

ソウルのある銀行支店で働くキム・ジュヒョクさん(33・仮名)は記者に「午後10時前に家に入ったのは指で数えられるほど」と言ってため息をついた。支店では最も若いため、支店長の酒の席に「酒常務」(酒が弱い上司の代わりに酒を飲む人)として付き合わされているためだ。キムさんは「疲労が溜まっているので酒の席に行けないかもしれないと言うと、上司が決裁書類で頭を叩いたりした」とし「痛いという思いよりも羞恥心と侮辱を感じて会社を辞めたいと思った」と語った。

 
最近大きくなったベンチャー企業「韓国未来技術」のヤン・ジノ会長の甲質(カプジル、注)暴行事態は、職場内嫌がらせの深刻性を示す代表的な事例だ。(注:甲質とは上の立場の者が下の立場の者に横暴に振る舞うことで、日本のパワハラに似た概念)

ヤン会長の甲質暴行が白日の下に晒されたように、韓国でも「職場内嫌がらせ」に対する認識が変わっている。過去とは違い、今では抵抗し通報しなければならない対象とみる雰囲気だ。

高麗(コリョ)大学社会学科のキム・ムンジョ名誉教授は「過去には職場内嫌がらせが集団主義と序列主義文化の中で当然のことのように見なされたが、今や職場内『甲質』という大きな問題として占めるようになった」と診断した。

日本でも、権力(Power)と嫌がらせ(Harassment)を組み合わせた「パワハラ」(Powerhara)という言葉までできるほど、職場内嫌がらせは深刻な問題だ。

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