日本人男性、明洞の射撃場から実弾２発盗んで逃走…韓国警察が追跡中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.08 06:47

日本人男性がソウルのある射撃場から実弾２発を盗んで逃走し、韓国警察が追跡中だ、７日、韓国のニュース専門メディア「ＹＴＮ」が報じた。

報道によると、ソウル南大門（ナムデムン）警察署はこの日午後２時ごろ、明洞（ミョンドン）のある射撃場で実弾２発がなくなったという通報を受けて捜査に着手した。この射撃場は今年９月に銃器事故が起きた場所でもある。

警察は、中国人と共に射撃場を訪れた日本人が、射撃を終えた後この実弾を持ち出したとみている。警察は２人が記入した射撃場名簿を通じて人的事項を確認し、近くの防犯カメラなどに基づき、実弾を盗んだ日本人を追っている。

これに先立ち９月には、該当の射撃場で一人の男性（３６）が従業員の制止を振り払って自分に銃を撃って自ら命を絶つという事件が発生した。