日本も遠隔診療規制を緩和したが…韓国は18年間進展なし
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.17 10:45
インドネシアに住むバユ・スルヤさん(28)は目に痛みがある時、スマートフォン遠隔診療サービス「Halodoc」を利用する。リストから希望する医師を選択し、映像通話で診察を受ける。保険処理はもちろん医薬品処方から購入・配達まで一度に済ませることができる。バユさんは「交通渋滞が深刻なジャカルタで病院に行く時間を浪費しなくてよいので助かっている」と語った。
日本経済新聞によると、インドネシアだけで約200万人がHalodocを利用していて、2万人の医師が登録されている。医療分野の需要が急増しているインド・タイ・シンガポールなど他の東南アジアの国でも「RingMD」「Doctor Anywhere」などの遠隔診療サービスが人気だ。