주요 기사 바로가기

韓国証券市場、混沌の季節…「底はまだ確認できず」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.17 09:19
0
「見通しの季節」でなければならない10月が「混沌の季節」に変わってしまった。1年間の証券市場を締めくくり年末と来年を予想しなければならない時期だが、先週の証券市場暴落がすべての状況をひっくり返した。

中央日報が16日に証券会社5社のリサーチセンター長を対象に実施した緊急アンケート調査でも証券会社の混乱がそのままにじみ出た。

 
株価指数見通しに対する質問に1社は最初から見通しを出せず、3社は最高値や最低値を指摘しなかったり暫定値だけ出すのにとどまった。その一方で「株価指数はさらに下落しかねない」というところでは全社の意見が一致した。

「来年上半期までのKOSPI指数予想値を提示してほしい」という質問に対しKB証券は「証券市場見通しを当分保留することにした」と答えた。変動性が大きい状況で株価指数を下手に予測しにくいという理由からだ。新韓金融投資は高値が2400~2590程度だと予想したが、底値に対する予想値は出すことができなかった。韓国投資証券は反対に底値が2040になるものと予想したが、高値は提示しなかった。

2000~2500のKOSPI指数の幅を提示したサムスン証券も「暫定値」という但し書きを付けた。ハナ金融投資だけが2100~2450と予想振れ幅に対する見通しを出した。

先週の全世界的な証券市場暴落が呼び起こした現象だ。10日のニューヨーク証券市場が3%以上急落する「黒い水曜日」が勃発し、これは韓国の証券市場に「黒い木曜日」を呼び起こした。米連邦準備制度理事会(FRB)の持続的な利上げの動きとこれに伴う米国債金利上昇の衝撃、接点を見いだすことができない米中貿易紛争、米国のIT銘柄の業績をめぐる議論まで重なってだ。

KOSPIが一気に2100代初めまで落ち今年のKOSPI底値を2150~2290と予想した主要証券会社は既存の見通しをすべて廃棄しなければならなかった。方向舵を失った証券会社はほとんどが新たな見通しを明快に出せずにいる。代わりにこれらが示す方向は同じだ。「まだ底を確認できていない」ということ。さらに下がる可能性もあるという意味だ。

KB証券リサーチセンター長のソ・ヨンホ氏は、「米国証券市場はさらに5%下落する可能性がある。これは韓国の証券市場にも追加調整要因になる」と明らかにした。新韓金融投資リサーチセンター長のヤン・ギイン氏も「市中金利の追加上昇は米国と韓国の証券市場の魅力を落とす要因として作用する可能性が大きい」と予想する。

サムスン証券リサーチセンター長のシン・ドンソク氏は「韓国は米中対立の余波で輸出などの見通しが不確実だ」と予想した。ハナ金融投資リサーチセンター長のチョ・ヨンジュン氏はこうした要因を総合して「狭いボックス圏内でKOSPI市場の一進一退の攻防戦の可能性に重点を置く」と話した。

急落で懸念が拡大した市場では隠れていた爆弾もよく現れてくるもの。ソ・ヨンホ氏は「信用取引融資縮小過程で追加の指数下落が現れる恐れがあるため留意しなければならない」と話した。


韓国証券市場、混沌の季節…「底はまだ確認できず」(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP