韓国の女性アイドルグループｇｕｇｕｄａｎ（ググダン）が韓国デビュー２年で日本公式イベントを開催し、現地ファンと交流した。

今月１９日、来日記念アルバム『Ｓｔａｎｄ　ｂｙ』をリリースしたｇｕｇｕｄａｎは、２１日午後３時と７時の２公演にわたり、東京で「Ｄｅａｒ　Ｆｒｉｅｎｄ」というタイトルの単独ショーケースとファンミーティングを開催した。デビューから２年でこぎつけた念願のイベントという点で現地ファンの注目を集めた。日本ファンミーティングを兼ねて現地で初めて開催した公式日程だったため、さらに意味が深かった。

ｇｕｇｕｄａｎは日本で初めて単独ショーケースとファンミーティングを開催した感想について「いつも夢見てきたことで、待ち望んでいたことだったので、本当に幸せで忘れることができないと思う」とし「多くのファンの方々が情熱的に応援し、歓迎してくださり、本当に感謝したい」と明らかにした。

ショーケースでは、２ｎｄシングル『Ａｃｔ．４　Ｃａｉｔ　Ｓｉｔｈ』のタイトル曲『Ｔｈｅ　Ｂｏｏｔｓ』と１ｓｔシングル『Ａｃｔ．３　Ｃｈｏｃｏｃｏ　Ｆａｃｔｏｒｙ』のタイトル曲『Ｃｈｏｃｏｃｏ』のステージを披露したメンバーは、ファンミーティングの時間には『日記　（Ｄｉａｒｙ）』『私みたいな子（Ａ　Ｇｉｒｌ　Ｌｉｋｅ　Ｍｅ）』『スノーボール　（Ｓｎｏｗｂａｌｌ）』『Ｍａｙｂｅ　Ｔｏｍｏｒｒｏｗ』『Ｗｏｎｄｅｒｌａｎｄ』などこれまでのリリース曲を公開し、ミニライブを彷彿（ほうふつ）とさせる歌のパレードで現地ファンを魅了した。その他にも、ｇｕｇｕｄａｎを紹介する各種トークタイムやファンと一緒にプレーするミニゲームなど多彩なコーナーで現地ファンとの交流を深めた。

ファンミーティングまでの現地日程を終えたメンバーは「このイベントはタンジャク（ｇｕｇｕｄａｎのファンの名称）がいてこそ可能な時間だったと思う。私たちは今ようやくスタートしたばかりのグループなので、今後もっとたくさん出会いが持てるように一生懸命に努力したい」と抱負を語った。

日本での公式初ショーケースを盛況裡に開催したｇｕｇｕｄａｎは本格的な日本活動に入っていく。