「ソウル=格安ショッピング観光」汚名を返上…スマート・体験型観光地に変身
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.21 13:41
ソウル市が国内外観光客から「格安旅行」「免税店ショッピング」のイメージを払拭するために、スマート観光・体験型観光プログラムを開発する。また、文化備蓄基地〔ソウル上岩洞(サンアムドン)〕などを含めてソウルで必ず行ってみるべき20カ所を選んだ「ソウルMVP(Must Visit Place)」を開発して商品化する方針だ。
20日ソウル市は2023年までにソウルに国内外観光客5000万人を誘致するという目標と推進案を盛り込んだ「ソウル観光発展総合計画」を発表した。今回の計画には外国観光客だけでなく、国内観光に向けた商品を開発して市民の観光享受権を拡大するという新しい戦略が含まれた。