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25年ぶり最強台風が西日本を強打…タンカー、強風に巻き込まれ連絡橋に衝突

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.05 07:12
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道路を走っていた自動車が横転し、家の屋根がまるごと飛び去り、2000トン級以上のタンカーが橋に衝突し、運転を停止させていたテーマパークの観覧車が台風の風の力で回り始めた--。

台風21号(JEBI)が4日、四国・近畿地方など西日本を直撃して強風と激しい雨による被害が続いた。

 
「最大風速が秒速44~54メートルの非常に強い勢力を維持したまま台風が上陸するのは、1993年以降25年ぶり」という日本メディアの報道のように、強い風を伴った激しい雨が西日本を襲った。この日午後1時30分ごろ、大阪府泉佐野市では関西空港と海を隔てた陸地とをつなぐ連絡橋に2591トン級タンカーが衝突した。船舶は強風に巻き込まれて橋に衝突したとみられる。タンカーには11人の乗組員がいたが、幸い死亡者や負傷者はいなかったと日本メディアは伝えた。

この時間帯、関西空港付近の瞬間最大風速は58.1メートルを記録した。関西空港は滑走路が冠水し、午後3時ごろ航空機の運航が中断されて空港全体が閉鎖された。

海を埋め立てて建設した関西空港と陸地の間の交通手段が断たれ、乗客をはじめとする3000人余りが空港建物内に孤立した。関西空港駐車場の自動車数百台は強風と波に巻き込まれて無秩序に散らばっている。

大阪港や神戸港などでは、強風の影響で普段より1~3メートル高い波が観測された。大阪港では海岸が浸水してコンテナが流出する被害も発生した。兵庫県では廃車工場で台風の影響とみられる火災が発生し、車両100台余りが燃えた。

強風で家や建物の窓ガラスが割れてけがをする人々が各地で続出した。この日、地域によっては1時間当たり80ミリの猛烈な雨が降った場所もあった。SNSには被害を受けた住民が次々とその状況を投稿した。

人命被害に関連し、NHKは「4日午後9時36分現在、台風によって6人が死亡し、1人が重態、163人が負傷した」と報道した。他の放送局の集計では、死亡者数はこれより多く、人命被害はさらに増えるものとみられる。死亡者は倒壊した倉庫の下敷きになったり、屋根から転落したりしたとNHKは報じた。

また、停電も広範囲で発生し、関西電力管内だけで約24万3000余世帯の電力供給に支障が出た。やはり関西地域を中心に800便に近い航空便が欠航となった。NHKによると、この日午後3時30分基準に、直ちに避難を命じる「避難指示」が28地域に下された。鉄道は新幹線と再来線の一部路線で運行が見合わせられた。

自動車メーカーであるホンダの三重工場をはじめ、一部工場が操業を中断し、関西地域の一部デパートもこの日一日休業した。

安倍晋三首相は当初この日に予定された福岡・熊本訪問を中止し、官邸で非常災害対策会議を主宰した。安倍首相は国民に対し、「油断せず命を守る行動をとってほしい」と呼びかけた。

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