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「米国制裁対象のロシア船舶、今でも釜山港に停泊中」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.23 08:53
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米国財務省の制裁対象となったロシア船舶が今年、韓国に数回にわたって入港していたとボイス・オブ・アメリカ(VOA)が22日、報じた。

VOAによると、米財務省の制裁対象に上がったロシア船舶は計6隻で、この中で4隻が最近、韓国に入港した。セヴァストポール・ボガタール・パーティザン・ネプチューン号などだ。このような事実はVOAが船舶の位置追跡ウェブサイトである「MarineTraffic(マリントラフィック)」を通じて確認したものだ。

 
特に、この中でセヴァストポール号は14日、釜山港に入港した。VOAは「この船舶はその後、相当期間釜山港に留まっていると確認された」として「釜山港湾庁の書類には入港の目的が『船舶修理』と記載されている」と伝えた。また「セヴァストポール号は今年に最低11回にわたって浦項(ポハン)・釜山港などに入ってきた」と付け加えた。

ボガタール号の場合、今年、9回以上浦項・平沢(ピョンテク)港などに入港し、パーティザン号は5回、ネプチューン号は2回韓国に出入りしたことが分かった。

これに先立ち、21日、米財務省は石油の瀬取りなどを理由に国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議を違反したロシアの海運企業2社と関連船舶6隻を制裁リストに入れた。これで米財務省は今月に入ってすでに3回目にさらなる北朝鮮に対する独自制裁措置を取った。

VOAは「韓国政府が国連安保理制裁でない米国の独自制裁の対象である船舶を抑留するかは不明だ」と報じた。また、「現在の韓国政府は公海上で不法な船舶間瀬取り行為に加担したライトハウス・ワンモア号とコティ号、そして北朝鮮産石炭を運んだタレントエース号など計3隻を抑留している」と伝えた。

これを受け、外交部当局者は22日「国連安保理決議の履行の側面でセヴァストポール号問題を検討するべきだとみている。関係部署で制裁決議違反の疑惑を確認するだろう」と明らかにした。

これに先立ち、13日、チョ・ヒョン外交部第2次官はVOAとのインタビューで「(この船舶に関連して)人道主義的観点で適切な措置を取る可能性がある」と明らかにしたことがある。抑留された船舶を解禁する案などの様々な措置が検討されているという説明だ。

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