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韓国人がリビアで拉致、拘束から28日経過…韓国政府と武装集団の接触はまだ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.02 07:14
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先月リビアで韓国人男性1人が拉致され、拘束から28日が経過したことが伝えられた。

1日、韓国外交部によると、先月6日(現地時間)にリビア西部のジャバル・ハソウナ地域で武装民兵隊が現地企業の外国人宿舎に侵入して韓国人1人とフィリピン人3人を拉致して物品を奪った。拉致者は韓国が建設したリビア大水路の水資源管理会社職員で、現地に長年住んでいた。

 
この男性が拉致された後、会社関係者が被害を届け出たが、現在まで韓国政府と拉致勢力との直接的な接触はなく、拉致勢力の要求事項も伝えられていない。ただし、拉致勢力が現地地方部族傘下の武装民兵隊であるとの見方だけが出ている状況だ。

事件発生直後、報道機関にエンバーゴ(報道猶予)を要請していた韓国政府は、この日リビアメディア「218ニュース」のフェイスブックに拉致者の動画が公開されるとエンバーゴを解除した。

映像には自身を韓国人だと明かす男性1人とフィリピン国籍だとする男性3人ら計4人が登場し、助けを求める様子が映っている。2分43秒ほどの映像の中で、自身を韓国人だと述べた中年男性は、英語で「大統領、どうか助けてほしい。わが祖国は韓国だ(please help me,president,our country South Korea)」と訴えた。

また「私は非常に強い苦痛を受けている。私のせいで妻や子どもたちの精神的苦痛がとてもひどい」という言葉も付け加えた。映像には拉致勢力と見られる人物が銃を持って拉致者の近くに座っている様子も映っている。

この映像はリビア現地韓国公館職員が見つけて外交部に伝えたが、映像を誰がいつ撮影したのか等は正確には明らかにされなかった。

外交部当局者は「今回の映像で、拉致勢力は自分の身元や正体を明らかにせず、特別な要求事項も伝えていないが、映像を公開したことから推察すると(拉致勢力が)交渉を開始すると表明したものとみられる」と明らかにした。また「近く接触をしてくるだろうと予想している」と付け加えた。

これに先立ち、合同参謀本部は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の指示により、届出が受理された当日夕方、アデン湾で任務遂行中だった清海部隊を近隣海域に急派したことが分かった。

現在、部隊はギリシャ領クレタ島付近で待機中だ。

清海部隊の駆逐艦「文武大王」は、今年3月にアフリカ・ガーナ海域で韓国人3人が海賊に拉致された当時も大統領の指示により出動した。

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