収監中の李明博元大統領、健康悪化でソウル大病院に入院
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.31 08:25
ソウル東部拘置所で収監中の李明博(イ・ミョンバク)元大統領(77)が30日、健康の悪化でソウル大病院に入院した。
法務部などによると、李元大統領は25日、カン・フン弁護士を通じて睡眠時無呼吸症候群、糖尿の悪化などの理由で外部診療要請書を提出した。これを受け、ソウル東部拘置所の内部専門医は李元大統領に対する1次診療をした後、「外部診療が必要」と判断した。李元大統領側はこの日、収監前に通っていたソウル大病院でCT撮影などをした後、入院が決まった。李元大統領は最近、猛暑による体力の低下などを訴えていたという。李元大統領は31日にソウル大病院で精密診断を受ける予定だ。この結果に基づいて入院延長または退院が決まる。