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「無用の訓示…無駄口叩いている」 北朝鮮、あからさまに文大統領を非難

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.20 16:03
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北朝鮮労働党機関紙「労働新聞」が20日、南側当局が米国の顔色をうかがい南北間の「重大問題」が無期限に漂流していると強く非難した。

同紙はこの日、「分不相応な虚欲と偏見に捕われれば事を仕損じるものだ」という題名の論評で「南朝鮮当局は我々の対話卓(テーブル)に向かい合って座り、言葉では板門店(パンムンジョム)宣言の履行を騒いでいるが、米国の顔色だけを伺って南北関係の根本的な改善のために何の実践的な措置も取らないでいる」と主張した。

 
あわせて「そうしながら北南の間で解決するべき重大問題が口火だけ切ってそのまま無期限漂流している」と付け加えた。

特に同紙は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最近の「シンガポールレクチャー」発言を非難し、韓国政府の「韓半島(朝鮮半島)運転者論」に反論した。文大統領は当時、「(米朝)首脳が直接交わした約束を守らないなら、国際社会から厳重な審判を受けることになる」と発言した。

これに対して同紙は「驚きを禁じ得ないのは、突然、裁判官にもなったかのように、朝米共同声明の約束を守らない場合、その誰が『国際社会から厳重な審判を受けることになる』とわざわざ無駄口を叩いた」と猛非難した。

続いて「朝米双方がシンガポール共同声明履行に向けて努力を傾けている現実に目を閉じて、分不相応な予想までしながら並べる無礼無道な詭説に誰が耳でも貸すというのか」とし「無用な訓示」と指摘した。

同紙は韓国当局が「対決時代の思惟」から抜け出せずにいるとし「我々は南朝鮮当局の言葉と行動を鋭く注目している。最近、統一部当局者がのべつまくなしに並べる対決言動も聞き流してはいない」と強調した。

あわせて「忠告しておくが、南朝鮮当局は今からでも気を引き締めて民心の要求通り外勢追従ではなく真の自主統一の道、我々民族同士の道に出なければならない」と促した。

北朝鮮が4・27南北首脳会談準備過程から造成された南北間の対話・和解局面で、韓国当局にこのように高強度の不満を表出したのは珍しい。特に、文在寅大統領の発言を狙って露骨に非難したことは極めて異例だ。

ただし、労働新聞は「その誰」と指し示しただけで文大統領を名指しで取り上げることはなかった。

北朝鮮のこの日の主張は、南側が米朝関係と非核化進展、対北制裁など周辺状況を考慮して南北関係を推進しながら期待ほどには速度を出せずにいるという認識が根底にあるものとみられる。

北朝鮮は最近開かれた南北当局間会談でも、経済協力など実質的な措置が行われず、南北関係がスピーディーに進展していないことに対して不満を表していることが分かった。

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