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【社説】訪朝する米国務長官、納得できる非核化約束を引き出すべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.05 14:52
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ポンペオ米国務長官が5日(現地時間)に北朝鮮を訪問して非核化問題を議論する。ポンペオ長官の今回の訪朝はかなり遅いという印象を与える。6・12シンガポール米朝首脳会談で双方は「できる限り早期に後続交渉を開催する」と合意した。すぐにも可視的な措置が取られると期待された理由だ。しかし首脳会談からポンペオ長官の訪朝まで23日もかかった。

北朝鮮が最近見せた実質的な非核化措置は何もない。米朝首脳会談前の5月に豊渓里(プンゲリ)核実験場を閉鎖したのがすべてだ。北核危機がなくなるどころか、米メディアでは核施設隠蔽疑惑まで浮上している。今まで北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)の2倍にのぼる秘密ウラン濃縮施設を隠してきたということだ。それだけでなく咸興(ハムフン)ミサイル製造工場を拡張する姿も衛星で確認された。「中国パッシング」を懸念した習近平政権が対北朝鮮制裁を緩めている兆候もある。誰が見ても核兵器をなくすという金正恩国務委員長の誠意を疑うしかない状況だ。

 
したがってポンペオ長官は今回の訪朝で具体的な結果を引き出す必要がある。ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は最近、「北朝鮮の核兵器とミサイルを1年以内に解体する案を用意した」と明らかにした。米国務省は「そのような日程表を北朝鮮に提示することはないだろう」と述べたが、十分に考えてみるカードだ。

多くの北朝鮮専門家は廃棄対象リストを提出させるのが日程表の用意よりも重要だと強調する。非核化スケジュールであれ、リスト提出であれ、どちらにしても納得できる成果がなければいけない。そうでなければ北朝鮮の遅延作戦に巻き込まれる危険が高まる。今回のポンペオ長官の訪問で北朝鮮が誠意のある措置を約束するよう韓米が共に説得し、圧力を加えることが求められる。ポンペオ長官が手ぶらで戻った後に事態が悪化すれば、韓半島は誰も望まない崖っぷちの危機に向かうかもしれない。

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