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<冬季五輪>金東聖とは

2002.02.21 22:08
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柔軟なコーナーワークとスピード、そして持久力をも備えた金東聖(キム・ドンソン)は、常に全種目の優勝候補だった。昨年のワールドカップシリーズで総合1位となった後、コンディションと技量が最高潮に達し、金がソルトレークでメダルラッシュをかけるとする予想が支配的だった。

1996年国家代表に選抜された金は、同年3月ハルピンで行われた冬季アジア大会で2冠に輝き、その可能性を見せつけた。そして98年の長野五輪では、男子1000メートルと5000メートルリレーで2冠を制し、その花を咲かせた。特に1000メートル決勝でゴール目前でスケートのエッジを突き出して2位の李佳軍(中国)を0.05秒という僅差で破ったシーンが印象深い。

 
だが今五輪では、不運のスターの座に立つことになった。14日、優勝の可能性が最も高かった男子5000メートルリレー予選で、閔竜(ミン・リョン、啓明大)が転倒したのが不安の前兆だった。

17日の1000メートル準決勝で、金は李佳軍に膝を突かれて転倒したが、審判は反則として認めなかった。これは、ホームの観客もがブーイングをするほどの誤審だった。

メダルラッシュの夢が崩れ、残った試合は500メートルのみとなった。

金は今、優勝のためにはライバルはもちろん主催国である米国の「ひいき」までも乗り越えなければならないという事実に、大きな負担を感じている。

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