<W杯>一時は外されたベテラン選手…クラスを立証した本田
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.25 07:48
ベテランの存在感は大きかった。一時は代表チームから外れるようだったが、かろうじてワールドカップ(W杯)3大会連続出場を果たしたベテランは、自身の真価を見せながら勝ち点1獲得に寄与した。日本代表のMF本田圭佑(32)のことだ。
25日にロシア・エカテリンブルクで行われた2018ロシアワールドカップ(W杯)グループリーグH組第2戦のセネガル戦で本田は後半27分に交代投入された。セネガルのムサ・ワゲに追加ゴールを奪われて1-2とリードを許した後に投入された本田は、後半33分、自分に訪れた最初のチャンスにゴールを決めた。大迫勇也のクロスからペナルティーエリア左に流れたボールに乾貴士が追いつくと、ゴール前にいた本田にすばやくパスを出した。本田はGKが跳び出していたのを見てそのまま左足でシュートし、ゴールネットを揺らした。このゴールで日本はセネガルに追いつき、2-2で引き分けた。日本は1勝1分け(勝ち点4)でセネガルと並んで首位タイ。