パワハラ疑惑の“水かけ姫”母が警察に出頭…財閥グループの夫人で初めて
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.28 10:41
パワハラ疑惑が取り沙汰されている李明姫(イ・ミョンヒ)一宇(イルウ)財団理事長(69)が28日、警察に出頭した。李氏は「水かけパワハラ」で取り調べを受けている趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)前大韓航空専務の母親で、韓国大企業トップの夫人として初めて警察の事情聴取を受ける。
28日午前9時55分、李氏はソウル地方警察庁広域捜査隊に出頭した。藍色のスーツを着て首に青いスカーフを巻いた李氏は、記者団の質問に「被害者の方々に申し訳ないと考える」と述べた。「役職員・被害者などに伝える言葉はあるか」との質問には、「申し訳ない」という言葉を繰り返した。