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【コラム】文在寅は金正恩の不安を落ち着かせることができる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.21 13:39
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北核危機解決のための最善のシナリオは「北朝鮮の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」と同じ水準の北朝鮮体制保障(CVIG)を対等交換をすることだ。だが「先に核放棄、後に補償」という「リビアモデル」に北朝鮮は反発している。北朝鮮は韓米を非難しながら南北高官級会談を一方的に中止したことに続き、豊渓里(プンゲリ)核実験場廃棄行事への韓国記者の取材を拒否している。

北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)委員長とトランプ大統領の「世紀の談判」を控えて、事後の体制保障の不確実性に対する根本的な不安をこのような形で表している。トランプ大統領は「トランプ式解決法」を取り出して説得しつつ、交渉決裂時には「北朝鮮焦土化」を警告している。トランプ大統領は北朝鮮の強硬旋回に中国の背後説を提起して米中葛藤の様相まで広がっている。すべての不安要素が一度に登場している。

 
北朝鮮がコーラ缶よりも少し大きな高濃縮ウランを隠そうと決心すれば、国際原子力機関(IAEA)の特級査察要員と言えども捜し出すことは不可能だ。それならより根本的な解決策が必要だ。非核化が完了したらすぐに北朝鮮をグローバル経済システムに組み入れて大規模な公的開発援助を提供して核兵器を使う必要性を摘み取ってしまわなければならない。

26年前の南北秘史の一コマを紹介したい。対外経済政策研究院長の柳莊熙(ユ・ジャンヒ)博士は1992年5月に極秘裏で平壌(ピョンヤン)を訪問した。インフラ・産業実務専門家12人と一緒だった。新潟で国連開発計画(UNDP)の関係者と合流して北朝鮮の朝鮮民間航空飛行機に乗って順安(スンアン)空港に到着した。訪朝は盧泰愚(ノ・テウ)大統領と金日成(キム・イルソン)主席の間の合意の結果だった。金日成は「羅津(ナジン)・先鋒(ソンボン)を必ず開発しようと思っているが、開発計画をうまく立ててほしい。資金の心配はするな」と盧泰愚に話した。UNDPから開発計画の妥当性を認められて世界銀行(WB)とアジア開発銀行(ADB)の開発資金を受け取るという腹案だった。経験豊かな韓国の助けが切実だった。1991年の国連同時加入、南北基本合意書を金日成と合作した盧泰愚は「良いアイデアだ」として快く協力した。

韓国専門家は羅津・先鋒を調べた後、2日かけて草案を作り、北側に伝達した。北朝鮮の経済官僚である金達玄(キム・ダルヒョン)副首相、李成大(リ・ソンデ)対外経済委員長など実力者がカウンターパートだった。金達玄は2カ月後の7月に韓国に来てサムスン電子と大宇自動車工場を訪問した。金日成が「天才」と認めながら信任した金達玄は、当時中国式開放・改革議論を主導した人物だ。金達玄は「南側はこのように発展したが、我々は虚しく歳月を送った。軍備に予算がかかりすぎている。先立つ資金があるべきなのに…」と嘆いた。


【コラム】文在寅は金正恩の不安を落ち着かせることができる(2)

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