韓経:外資系証券会社「平和配当期待される韓国にベッティングする時」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.30 11:16
外国人投資家は「4・27南北首脳会談」が韓国の証券市場にどのような影響を及ぼすとみているだろうか。売り攻勢を続けた外国人投資家が南北首脳会談を控え買い攻勢に転じ、市場は今回の首脳会談の結果が外国人投資家が戻ってくる契機になるか注目している。
米国債10年物金利の上昇で不安が大きくなった20日から4取引日に外国人投資家は有価証券市場で1兆9887億ウォン規模の売り攻勢をかけた。だが首脳会談を翌日に控えた26日に1721億ウォン、会談当日の27日には1599億ウォンを買い越した。ゴールドマンサックス、JPモルガン、クレディリヨネ(CLSA)、クレディスイス(CS)、フィデリティ資産運用など外資系金融投資会社は「南北首脳会談は韓国証券市場に中長期的に肯定的影響を及ぼすだろう」と予想する。