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<北核専門家インタビュー>薮中元6カ国協議代表(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.09 09:11
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薮中三十二元外務事務次官(70)は、米朝首脳会談に先立って今月27日に開かれる南北首脳会談について「人道主義的レベルを超える実質的な経済支援を約束すれば、非核化を議論する米朝首脳会談に悪い影響を及ぼすおそれがある」と述べた。

薮中氏は4日、中央日報のインタビューで「南北会談は双方の関係改善を議論する場でもあるが、米朝対話に進む『橋』としての性格もある」とし、このように述べた。続いて「米朝会談でトランプ大統領は非核化に対する原則的な合意だけで対北朝鮮経済制裁を解除してはいけない」と強調した。

 
薮中氏は外務省アジア大洋州局長時代の2003年8月に始まった北核6カ国協議の初代日本首席代表を務めた。2004年の3回目の会談まで首席代表を務めた後、外務審議官を経て事務次官まで歴任した。インタビューは薮中氏の東京の事務室で1時間ほど行われた。以下は一問一答。

--北朝鮮が突然、対話の方向に動いた。金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長はどんな考えを持っているのだろうか。

「政策の転換に優れているという印象だ。戦略を持って動くようだ。対話に動いた理由については2つの分析がある。対北朝鮮制裁に苦しんでいるという分析、また、核とミサイルに関連してすでに(実験など)やるべきことをほぼ終えて自信があるため対話に出てきたという分析もある。政権発足70周年を迎える9月を控え、大きな政策転換、新しい国家戦略を決めるようだ」

--金正恩委員長の言動のうち注目される点は。

「小さな争いはしないという態度に驚いた。韓国特使団との対話で『しばらくはミサイルを発射しない』とか『韓米軍事訓練を理解する』と述べた。過去には『ミサイルを撃たないから何かを出せ』と『行動対行動』『言葉対言葉』を要求していた。金正恩委員長は大胆な姿勢を見せた。舞台を大きく一度変えてみようという決意が感じられる。核心は『非核化』であり(トランプ大統領に会った時)『非核化』という発言をしなければ問題が解決しないという点もすでに分かっているようだ」

--金正恩委員長は米朝会談で非核化を話すだろうか。

「金正恩委員長と彼の周囲の人たちはトランプ大統領に『非核化』を話さなければいけないという点をよく知っている。金正恩委員長は周囲の人たちとよく相談をしているはずだ。金正恩委員長の立場で会談が決裂すれば何の意味もない。決裂すれば軍事攻撃の可能性もあるからだ」

--米朝会談のカギは。

「ひとまず非核化の意味をどう解釈するかだ。過去に北朝鮮は在韓米軍の撤収も非核化に含めた。『平和条約を締結すれば軍隊は必要でない』と言いながらだ。金正恩委員長とトランプ大統領が非核化に合意しても(問題解決までは)かなりの時間がかかるだろう。CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄)で廃棄は物理的に完全になくすことだ。イランは20%濃縮ウランだけを保有していたが、長期間にわたり難しい交渉をした。核を申告し、国際原子力機関(IAEA)が確認して廃棄を検証する非常に時間がかかる難しい作業だ」

--非核化はどっちみち段階的に進められるしかないのでは。

「そうだ。ステップバイステップで進展させるのがよい。制裁緩和は北朝鮮が具体的な措置を取った後にしなければいけない。いくつかの段階を経てもよい。おそらく(金正恩委員長が)今回の会談で『ミサイルをこれ以上発射しない』とか『核実験をこれ以上しない』という線までは出てくるとみている」

--一括妥結を話す人もいる。

「北朝鮮の核をすべてなくすことを、例えば1カ月間でできるだろうか。それは不可能だ。一括妥結をいう人も、終局的な問題解決には非常に長い時間がかかるということをよく知っている」


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