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韓国観光公社、今年上半期日本人観光客の誘致に「総力」

ⓒ 中央日報日本語版2018.03.22 10:29
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韓国観光公社が今年上半期に日本人観光客誘致の拡大に向けて総力戦に出る。

観光公社は日本の主な都市で大々的に消費者マーケティングを展開すると22日、明らかにした。

 
先に23日神戸市神戸国際会館で「2018韓流で行く韓国」行事を開催する。日本で活発な活動をしているアイドルグループ「SNUPER(スヌパー)」の大邱(テグ)観光トークショーや公演、韓流俳優ソンフンが出演して韓国ドラマのロケ地を写真で紹介するドラマトークショーなどが行われる。この行事には1800人の参加募集に8000人余りが応募し、韓流コンテンツに対する日本人の高い関心を確認させた。引き続き、25~30日には福岡国際センターで「K-Beauty Week」を開催する。「オルチャンメイク(美男美女メーキャップ)」と呼ばれる韓国風メーキャップが日本で人気を呼んでいることに着目した行事で、これを活用して韓国観光につなげたいという計画だ。また、現地旅行会社と共同で「K-Bearty」をテーマに「ソウル、釜山(プサン)女子旅キャンペーン」を推進して4月末まで500人を誘致する計画だ。

この他にも30日から4月1日まで羽田空港が開催する海外旅行展示会に参加し、韓国観光広報ブースを運営する。VR体験、K-POPカバーダンス競演大会など様々なイベントが準備される。

韓国観光公社のイ・ハクジュ日本チーム長は「平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)を成功裏に開催し、最近北核安保に対する不安がある程度解消するにつれ、韓国観光に対する日本人の関心が再び高まっている」とし「日本全国の大都市を拠点に様々な消費者イベントを通じて訪韓観光の需要回復に拍車をかけたい」と伝えた。

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