李明博元大統領、21時間「徹夜取り調べ」後に帰宅…ほとんどの容疑を否認
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.15 10:01
李明博(イ・ミョンバク)元大統領が徹夜取り調べを終えて15日午前6時25分ごろ、ソウル論硯洞(ノンヒョンドン)自宅に帰宅した。前日検察に出頭して約21時間ぶりだ。この日、検察が尋ねて李元大統領が答える尋問は夕方11時55分ごろ終わった。だが、李元大統領はその後、調書の検討だけで6時間30分程度がかかり、約2日間続いた取り調べの内容を検討した。
昨年3月21日、同じ場所(ソウル中央地検1001号)で取り調べを受けた朴槿恵(パク・クネ)前大統領の場合、検察尋問14時間、調書の閲覧に7時間30分がかかり、計21時間30分間の取り調べが行われた。当時、朴前大統領は取り調べを終えた後、午前6時55分に庁舎を出た。