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「来月、韓米訓練…期間1カ月に減るが、規模は例年通り」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.02 08:41
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2015年に慶尚北道浦項(ポハン)で実施された「2015韓米連合上陸訓練(双龍訓練)」。
平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック終了後の4月に行う予定の韓米連合軍事訓練に関し、演習期間を減らして規模は例年レベルを維持する案を両国が検討中だと、複数の政府消息筋が1日伝えた。

昨年、韓米軍当局はコンピューターシミュレーションでする指揮所訓練キー・リゾルブ演習(KR)を3月13日-24日に、野外機動訓練のトクスリ訓練(FE=Foal Eagle)は3月1日-4月30日にそれぞれ行った。今回はトクスリ訓練期間を昨年の2カ月から1カ月前後に短縮しようということだ。トクスリ訓練は普通1カ月半-2カ月間実施する。

 
韓米関係に詳しい政府筋は「連合訓練を2月または3月に行う理由は、本格的な農作業が始まる前に野外機動訓練を終え、農民への被害を減らすためだった」とし「今年はトクスリ訓練が平昌オリンピック(五輪)のために4月に遅れたため、野外機動訓練を1カ月に短縮する必要性が提起され、これに韓米が共感した」と話した。別の消息筋は「トクスリ訓練期間の短縮は両国が昨年から議論している事項」とし「米国もタイトな米軍の海外訓練日程を考慮し、前向きに考えている」と伝えた。軍関係者は「今まで韓国軍が自主的に3、4月に計画していた訓練も慣例的にトクスリ訓練に含めて発表した」とし「連合訓練の密度を高めるべきだという指摘を反映した措置と把握している」と話した。

平昌五輪をきっかけに南北対話ムードが醸成され、連合訓練を延期する可能性も議論されているが、政府は南北対話で「(一度延期された)連合訓練を予定通りにするしかない」と北朝鮮側に伝えた。マーク・ナッパー駐韓米国大使代理も先月28日、「さらなる連合訓練延期の可能性はない」と強調した。

両国は連合訓練の規模を縮小しないことで一致した状態だ。連合訓練の核心は▼キー・リゾルブ演習に在韓米軍以外の米本土と海外から来た米軍が参加し、韓半島有事の状況について熟知する▼韓米海兵隊の連合上陸訓練「双龍訓練」を慶尚北道浦項(ポハン)で実施する--ことだ。ある政府筋は「この2つの核心訓練はそのまま進める」とし「双龍訓練は北が侵略演習だとして最も警戒する連合訓練」と述べた。

別の当局者は「米国の戦略資産の原子力空母が双龍訓練参加のため韓半島に展開することに両国軍当局が合意した」と伝えた。昨年3月15日には「カール・ビンソン」(CVN 70)がトクスリ訓練に参加するため釜山に入港した。

韓米政府と軍当局はトクスリ訓練期間の短縮が両国の事情と軍事的な必要のために検討中の事案だと強調している。しかし連合訓練を通じて韓米戦力を維持しながらも、期間を短縮して南北関係・朝米関係改善のモメンタムを継続するシグナルという評価も出ている。政府当局者は「現在、韓半島の状況が流動的であり、最終決定には時間がかかる」とし「北の態度の変化によっては連合訓練の日程と規模を再調整することもある」と話した。

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