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<平昌五輪>眼鏡先輩vsパク・ボヨンそっくりさん…韓日戦の勝負は両スキップの手に(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.23 08:35
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「カリスマ眼鏡先輩」金恩貞(キム・ウンジョン、28)VS「パク・ボヨンそっくりさん」藤沢五月(27)。

23日午後8時5分、江陵(カンヌン)カーリングセンターで開かれる2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)女子カーリングの韓国と日本の4強戦の勝負は両チームのスキップ(主将)の手にかかっている。カーリングでスキップは毎エンド7・8投目で勝負を決める重要な役割だ。野球でいえば毎イニングの仕上げ投手といえようか。

 
今大会の「シンデレラ」に浮上した韓国女子カーリング代表チーム(世界8位)は、世界1~5位チームをすべて撃破し、10チーム中1位(8勝1敗)で4強に進出した。だが、予選で唯一敗北を喫した日本(世界6位)と決勝に向かう途中で再び対戦することになった。日本は5勝4敗を記録し、ギリギリでなんとか4強に入ってきた。

韓国は15日の予選第2戦で、日本に5-7で逆転負けした。5-4でリードしていた第9エンド、金の8投目がハウスを通り過ぎてスチールを許した。金は日本戦の敗北を良薬として韓国の破竹の7連勝を導いた。丸い縁のメガネをかけた金は、2時間30分を越える試合中もほとんど表情の変化がない。1エンドに4点を取ってもあまりはしゃがない。よく通る声で出身地の慶尚道方言でチーム員に指示を出す。ファンは金に「カリスマ眼鏡先輩」というニックネームを付けた。俳優のチョン・ウソンも21日、インスタグラムに「眼鏡先輩の魔法の呪文」というコメントと写真を掲載した。大韓民国が金の魅力の虜になっている。

一方、日本の藤沢は試合で失敗をしても笑顔を絶やさない。「チーム藤沢」は2016年世界選手権で、試合のたびに笑顔を失わない明るい姿で日本国内で旋風的な人気を呼んだ。「ハッピージャパン」「スマイルジャパン」というニックネームもこのころ登場した。15日の韓日戦後、藤沢の名前が韓国のポータルサイトのリアルタイム検索語1位に登場した。韓国ネットユーザーの間では藤沢が人気女優パク・ボヨン(28)に似ていると話題になり、熱狂的な反応があった。


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    2018.02.23 08:35
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    韓国の金恩貞(キム・ウンジョン、写真左)、日本の藤沢五月
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