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南北対話に精魂を込める北朝鮮、米国との対話には「渇望しない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.19 10:54
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平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)を機に韓国に対しては関係改善に前向きな姿勢を見せている北朝鮮が米国とは神経戦を続けている。

北朝鮮のインターネット宣伝メディアである「わが民族同士」は18日「対決と不信の障壁を崩壊させるのに絶え間ない接触と往来、協力と交流より良いものがない」と明らかにした。「和解と団結の雰囲気をより一層昇華させていかなければならない」という文章で「重要なのは南北間の接触と往来、協力と交流を幅広く実現してお互いの誤解と不信を解いて統一の主体としての責任と役割を果たすこと」としながら、このように明らかにした。

 
金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長の12日の「今回の五輪大会を機に和解と対話の良い雰囲気をより一層昇華させなければならない」という発言に続く報道だ。

北朝鮮は平昌冬季五輪に憲法上国家首班である金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長をはじめとする高官代表団を韓国に送り、毎日のように南北の交流協力を強調するなど、従来と明らかに異なる姿だ。統一部当局者は「韓国側の対話提案に黙殺無返答で一貫した2カ月前には想像もできなかったことが現実になっている」と話した。政府はまだ決まったことがないという立場だが、25日に開かれる平昌五輪閉会式にも北朝鮮が高官代表団を派遣する可能性が提起されている。

一方、北朝鮮の非核化と韓半島(朝鮮半島)の平和に向けたもう一つの軸である米朝関係は依然として緊張感が流れる。9日、平昌五輪のレセップションの席を蹴ったマイク・ペンス米副大統領は開会式で金永南常任委員長と視線も合わせなかった。北朝鮮も「持つことはすべて持っている我々(北朝鮮)は米国との対話に渇望せず、時間が経つほど急ぐのは米国に他ならない」(17日労働新聞)と主張した。

北朝鮮のチョ・ヨンサム外務省局長も8日「明確に言うが、我々(北朝鮮)は訪韓期間の間、米国側と会う意向がない」とし「我々は米国に対話をもの乞いしたことがなく、今後も同じだろう」と強調した。

だが、詳しく見れば事情が違う。ハンス・モドロウ元東ドイツ首相は17日(ドイツ現地時間)「昨年10月、李洙ヨン(リ・スヨン)北朝鮮労働党副委員長(外交担当)が米朝関係の改善に努力してほしいという書簡を送った」と公開した。また、先月31日、李容浩(リ・ヨンホ)北朝鮮外相はアントニオ・グテーレス国連事務総長に「米国の『核戦争挑発策動』を完全に中止させるための努力をしてほしい」と求める書簡を送ったりもした。

北朝鮮の立場を代弁する朝鮮新報が12日「対話をする期間に核実験やミサイル発射をしないものと見るのが妥当だ」としたのも米国に向かって対話をすることになれば、さらなる挑発をしないという意向を示したのではないかとの観測だ。

東国(トングク)大学北朝鮮学科のキム・ヨンヒョン教授は「北朝鮮が米国と対話を望まなければ最初から言及をしないだろう」としながら「対話を望まないと言うこと自体が対話をしようということ」と話した。また、「米朝間に対話を控えて主導権争いをしている」と付け加えた。

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