ロッテショックに続き「企業パッシング」論争まで…冷え込む韓国財界(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.14 13:09
ただでさえ憂鬱な財界にロッテショックが伝えられた。
ソウル中央地方裁判所が13日、辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長に対して懲役2年6カ月に法廷拘束を言い渡されると、財界の雰囲気は一層混乱に陥った。財界は裁判所がKスポーツ財団に70億ウォン(約6億9557万円)を支援した容疑があった辛会長に対して、執行猶予を宣告した李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の控訴審と似たような論理で処理されると予想してきた。