元米国務副次官補「平昌後に朝米衝突も…北が非核化に進むよう圧力が最善」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.13 13:11
エバンズ・リビア元米国務副次官補(東アジア・太平洋担当)が「オリンピック(五輪)後に朝米間の軍事衝突の可能性がある」という警告を出した。
リビア氏は11日(現地時間)、中央日報のメールインタビューで「五輪が終われば核保有国になろうとする北朝鮮と、核威嚇を容認しないという米国の矛盾が表面に再浮上するしかなく、どちらか一方が譲歩しなければ対決の可能性が存在する」とし、このように述べた。また「すべての当事者の悲惨な結果を避ける最善の解決策は、金正恩(キム・ジョンウン、労働党委員長)が非核化協議に入るようにする、前例のない広範囲かつ集中的な圧力だけ」と語った。