<平昌五輪>李相花の「ライバル」小平、1500メートルで6位…完ぺきなリハーサル
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.13 09:56
李相花(イ・サンファ、29、韓国)と小平奈緒(32、日本)の勝負は2人とも最高のコンディションで行われる見込みだ。小平がメーン種目ではない女子1500メートルでシーズン自己ベストをマークした。
小平は12日、江陵(カンヌン)スピードスケート競技場で行われた2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)スピードスケート女子1500メートルで1分56秒11をマークし、6位に入った。2017-18シーズン自己ベストの1分56秒60を0秒49更新した。自己ベスト(1分55秒40)には届かなかったが、氷の質や高度の差を勘案すると好記録だ。江陵競技場は好記録が出やすい競技場だが、平昌五輪3競技を行った結果、カナダのカルガリー・オリンピックオーバルや米国のユタ・オリンピックオーバルほどではない。