<平昌五輪>「私は大韓民国の代表選手だ」帰化した太極戦士15人(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.30 13:16
韓国の男子アイスホッケー代表チームの攻撃手、マイケル・スウィフト(31)は平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)に出場するためにカナダから韓国に帰化した選手だ。彼は2016年、ポーランドで開かれた世界選手権イタリアとの競技でゴリーと一対一で正面対決する絶好の機会を逃した後、ベンチに戻ってはミスを自ら叱責してスティックを底に投げて折ってしまった。2011年、韓国の領土に足を踏み入れたスウィフトが大韓民国の代表チームに対する愛着を見せたエピソードだ。アジアリーグで4回もポイント王に上った彼は、巨額を前面に出したスイスの1部リーグチームからのラブコールも断った。第2の祖国である大韓民国で太極マークを付けるために良い条件を断ったわけだ。
2018平昌冬季五輪では帰化を通じて韓国国籍を得た「太極戦士」が雪原と氷板を走る姿をしばしば目にすることができるものと見られる。