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<新市場、南方へ行こう>韓国、年47兆ウォン黒字の「チャイナ中毒」…ASEAN・インドが出口

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.04 11:45
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昨年、世界は中国の素顔を見た。中国は北朝鮮のミサイル挑発に対応する高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備をめぐり、韓国に国際規範にもない経済報復を加えた。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が訪中して習近平国家主席に会ったが、問題は完全には解決しなかった。

これについては韓国経済の中国への依存度が高いためという指摘が多い。貿易協会統計によると、韓国は昨年、世界に約5739億ドルを輸出、約4781億ドルを輸入し、約958億ドルの貿易黒字を出した。このうち対中輸出は約1421億ドル、輸入は約978億ドルで、約443億ドル(約47兆ウォン)の黒字を出した。中国は韓国の輸出全体の24.8%、輸入の18.2%を占める。特に重要な点は貿易黒字の46.2%が中国を相手に発生しているという事実だ。その間、外交では4強(米国・中国・日本・ロシア)に集中したほか、経済でも中国に過度に依存してきたということだ。

 
これは安い消費財を主に輸入して高価な半導体・LEDパネルなどを輸出する貿易構造から避けられない側面がある。「世界の工場」の中国は韓国・日本・台湾などから輸入した素材・部品・中間財・装備などで完成品を加工生産して米国に輸出、大きな黒字を出す経済構造を維持する。その中国の主な輸入対象は欧州連合(13.1%)・韓国(10%)・日本(9.2%)・台湾(8.8%)・米国(8.5%)の順だ。個別の国では韓国が1位だ。

このような状況で我々に必要な未来の戦略は国際協力を強化する対象を探すことだ。ペ・グンチャン国立外交院教授は「ASEAN(東南アジア諸国連合)は韓国と長期にわたり協力してきたパートナーであり、インドは韓国との協力に積極的だ」と指摘した。ASEAN10カ国を合わせれば人口6億4000万人に国内総生産(GDP)は2兆8000億ドルと世界4位に該当する。インドは13億人の人口にGDPが2兆2653億ドルと世界7位だ。新しい国際協力パートナーにするのに十分な規模だ。ASEANはインフラ・社会開発・文化などで韓国の協力を必要としている。インドは情報技術(IT)のほか、人工知能(AI)・モノのインターネット(IoT)など先端技術分野で韓国の協力パートナーとして十分な科学技術潜在力を備えている。

台湾の政策研究機関である台湾シンクタンク(台湾智庫)の董思斉国際事務局長は「台湾も中国への依存を減らすために新南向政策を進めている」とし「新しい代替協力対象を探すのは生存のための選択」と強調した。また「自分の商品を売ることより、お互い対等な立場で相互協力を強化し、長期的な結果を期待するという21世紀型の国際協力が必要だ」と述べた。

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