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“ボクシングの伝説”マニー・パッキャオ氏「政治家として韓国政策を学びに来た」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.27 09:27
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マニー・パッキャオ氏は天才ボクサーであり、上院議員だ。フィリピンの貧民街で生まれ、街でパンを売っていた少年だった彼は素手で世界を制覇した。それも8回も。8階級制覇はボクシング歴史上初だった。国民的人気を土台に彼は2010年、下院議員になって現実政治に飛び込んだ。昨年からは上院議員として活動をしており、次期大統領候補にまで挙げられる。

26日、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長に会いにソウル市役所を訪れたパッキャオ氏は「政治家としてソウル市の政策を学び、フィリピンに適用できるものがあるかを調べるために韓国に来た」と話した。朴市長はこの日、パッキャオ氏をソウルグローバル大使に委嘱した。

 
朴市長は「ソウルとフィリピンの都市間友好交流の強化をリードし、フィリピンにソウルを広報することにパッキャオ氏が先頭に立つことにした」とし「フィリピン観光客の誘致にも大きく役立つものと期待している」と話した。和気あいあいとした雰囲気の中でパッキャオ氏は自身の政治的所信も表明した。

--上院議員として最も重要視している活動は。

「立法活動と不正調査活動だ。大統領は不正を防ぐために多くの努力を注いでいる。不正を防がずには善良な市民の暮らしを守ることができないと考える。治安問題ではなおさらだ。観光客にとって治安に対する恐れがあってはならない。経済・治安問題は警察の不正問題にもつながるが、これに対しては非寛容原則を貫くだろう」

--フィリピン政府や警察、公務員まで不正腐敗に関わっているという指摘がある。

「我々は不正腐敗を清算できると信じている。特に、ドゥテルテ大統領は警察や公務員の不正腐敗に関連した権力乱用に対して厳重に処罰している。大統領は弱者と小市民の権利を保護しようとしている」

ドゥテルテ大統領は昨年6月以降7000人以上の麻薬容疑者を射殺した。この過程で死刑制度を事実上復活させ、麻薬秘密の取り引き商を殺した軍人と警察に報奨金を提供するなど超法規的手段を動員したという国際社会の批判も受けた。

--ドゥテルテ大統領の麻薬取り締まり方式に対する非難も提起されているが。

「フィリピンにおける麻薬乱用問題が深刻だ。麻薬に関わった人々はお互いを殺し合いながら秩序を混乱させている。麻薬ディーラーが銃器を持ち込んでいれば警察に射殺できる権利を与えている。大統領は市民が法を遵守して政府の命令に従うことを願う」

パッキャオ氏は今回の訪韓がボクサーでない政治家としてのことだとしながら、ボクサーとしての人生についても触れた。朴市長は「パッキャオ氏の多様な経験が市民の暮らしを理解し、助けるうえで多いに役立つと考える」と話した。

--ボクサーから政治家に変身することになったきっかけは。

「生活が貧しい人々を助けたいと思う気持ちのためだった。競技のたびに対戦料の半分を寄付し、財団を立ち上げて奨学基金を作った。神から受けた才能は私一人だけのものではないと考えた。ボクシングから一歩踏み出してより多くの影響を及ぼせる政治家の道を選ぶようになった」

朴市長は「パッキャオ氏が分かち合いの価値を一生懸命実践したという側面で私が生きてきた背景と一脈相通じる」と話した。パッキャオ氏も「似たような部分が多いようだ」とうなずいた。

--ボクサーとしては立派だったが、政治家としてもそうだと自負するのか。

「公僕(public servant)としての人生はボクサーの時とは違う。政策と立法に対する理解、懸案に対する理解が必要だと考える。政治家としての人生に私の名声(name)が役に立つと考える。韓国観光客をフィリピンに呼び込んだり、逆にフィリピンにソウルを紹介したりすることに影響を及ぼすことができる」

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    2017.12.27 09:27
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    26日、ソウル市役所を訪問したマニー・パッキャオ上院議員(左)と朴元淳市長が会った。
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