文大統領「THAADは中国の安保を侵害しない、米国から確約」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.12 08:26
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が11日、「THAAD(高高度防衛ミサイル)問題に関し、韓国と中国はそれぞれの立場がある」とし「相手の立場を考えながら、一度で解決できない問題は時間を置きながら解決していく知恵が必要だ」と述べた。
文大統領はこの日午後に放送された中国CC-TVのインタビューで「韓中両国は10月31日の発表文で『THAAD問題についてお互いの立場を深く理解した』と明らかにした。習近平主席との2回目の首脳会談で、両首脳は10月31日に協議をもう一度確認しながら、両国間に新しい時代を開いていくことで合意している」とし、このように明らかにした。文大統領は13日に中国を訪問する。