「この世で最も美しい済州の海女」 世界的フォトグラファー、NYで写真展
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.11 10:27
「海と陸地のはざまを生きてきた海女、この世で最も美しい女性だった」。2014年、1カ月間済州(チェジュ)に滞在しながら海女の日常を取材した写真家のデビッド・アラン・ハービー氏(73)。今月8日、米ニューヨーク(NY)・マンハッタンで開かれた「済州の海女」写真展で会ったハービー氏は、海女についてこのように表現した。
ハービー氏は米誌『ナショナル・ジオグラフィック』に40回以上にわたって記事を掲載し、最多記録を持つ伝説のビジュアルストーリーテラーだ。済州の海女が海に潜って漁をする作業や農耕の様子、海女の日常などを記録した写真50点を紹介する展示が、NYマディソン・アベニューにある非営利団体「コリアソサエティー」内で22日まで開かれる。