音速に挑戦する韓国超高速列車、商用化すればソウル~釜山間16分で走破
ⓒ 中央日報日本語版2017.10.27 11:06
時速1200キロメートルの韓国型ハイパーループ列車の縮小モデルが初めて公開された。このモデルが実際商用化する場合、ソウルと釜山(プサン)を16分で移動することができる。
26日、国土交通部と蔚山市(ウルサンシ)の主催で蔚山ロッテホテルで開かれた「第7回公共交通国際政策フォーラム」で蔚山科学技術院(UNIST)の研究陣は自ら製作したハイパーループの小規模モデルを公開した。この模型は実際の列車1両の大きさの40分の1水準だが、真空に近いチューブで輪なしに浮上した状態で動力を得るハイパーループの核心技術をそのまま再現した。