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「白頭山大爆発の可能性あり…北の核実験は噴火の引き金」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.01 11:00
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北朝鮮が白頭山(ペクトゥサン)周辺で相次いで核実験を行なっており、人工地震による白頭山爆発の可能性がイシューとして浮上する中、ノンフィクション『白頭山大爆発の秘密』の著者であるソ・ウォンジュ博士(蔚山中央高校校長)が1日、「北朝鮮が核実験を継続するなら人工地震が白頭山爆発を触発する可能性がある」と話した。

ソ博士は「頻繁な人工地震が火山地下でマグマだまりを閉じ込めているクリプトドームに亀裂を起こせば爆発につながり、どの程度の力がクリプトドームの亀裂を起こすのかだれもわからない状況」としてこのように明らかにした。彼は日本の文部省奨学生として弘前大学で地質学を専攻し、白頭山の火山灰を20年以上にわたり研究して2010年に本を出した。

 
ソ博士は白頭山で10世紀に大爆発が起きた後、朝鮮時代から1903年まで大小の噴火爆発があったと説明した。彼は「白頭山は火山体の直径が100キロメートル、噴火口の直径は4.5キロメートルと非常に大きい。富士山の火山体より10倍を超える規模」と話した。

こうした大規模火山が爆発しないのは火山の地下でマグマだまりの蓋の役割をするクリプトドームがマグマの噴出を抑制しているためと説明した。このクリプトドームが崩壊するかわからないので「潜在的天井」とも呼ぶ。

彼は「10世紀に発生した白頭山の大爆発がこの潜在的天井のふたが一度に全部開かれたケース。朝鮮時代に続き1903年までの白頭山爆発は比較的小規模なため潜在的天井の蓋の一部だけが崩壊した可能性が大きい」と分析した。

続けて「過去の大爆発から推定してみると白頭山地下のマグマは300立方キロメートルで巨大なマグマだまりを作っているものとみられる。問題はどの程度の力が潜在的天井の蓋の一部を崩壊させるのかだれも知らずにいるという点」と懸念する。

こうした状況で白頭山周辺で北朝鮮が核実験を行ないマグニチュード5.7の人工地震を起こすのは噴火の引き金を引きかねないと強調した。

ソ博士は「10世紀に白頭山大爆発が起きる直前まで人々はそれほど大きい火山爆発が起きるとはだれもわからなかった。現在の白頭山も同じように大爆発が起きないだろうとだれも壮語できないので気を付けなければならない」と警告した。白頭山がもし人為的な力によって爆発するならば北朝鮮が最も深刻な被害を受け、北朝鮮と隣接地する中国や日本の北部地方でも相当な被害の可能性があると付け加えた。



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