日本の「悪意的誤報」の理由は…「記者名が記入されない記事もある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.25 15:10
最近、日本の一部右寄りメディアが「トランプ米国大統領が安倍首相と電話会談とした当時、『北朝鮮との対話にこだわる韓国は物乞いのようだ』という言葉があった」とする報道に関連し、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が誤報だと明らかにするハプニングがあった。
青瓦台が今月7日、駐韓日本大使館広報館に事実関係を要請した結果、「大使館政務側は、すでに外務省と接触して事実ではないことを確認している」とし「菅義偉官房長官が定例記者会見でこのような事実に答えると述べた」と明らかにした。青瓦台は誤報を伝えた日本メディアに対して「強い遺憾の意を表す」とし「こうした報道は朝鮮半島と北東アジアの深刻な安全保障状況に対応している国際社会の連携を損なうものであることを警告する」と付け加えた。