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李在鎔副会長のために…急落するサムスン電子のグローバル評判(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.09.20 14:19
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サムスン電子の海外の評判が急落している。「社会的企業」「尊敬される企業」など各種海外の評判ランキングで下落を免れなくなっている。実質的なオーナーである李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が「朴槿恵(パク・クネ)-崔順実(チェ・スンシル)ゲート」に関わったことが会社のイメージダウンに影響を及ぼしたものとみられる。一部ではこのイメージダウンが今後のグローバル事業に悪影響を及ぼすとも予想している。

◆「社会的企業」69ランクダウン…「尊敬される企業」50位圏外に

 
19日、財界によると、国際コンサルティング企業レピュテ―ション・インスティテュート(Reputation Institute、RI)が発表した「2017CSR企業ランキング(Global CSR RepTrak)」で、サムスン電子はことし89位を記録した。これは昨年の20位から69ランクもダウンしたものだ。

昨年、サムスン電子は100点満点中69.8点で20位に入ったが、ことしは64.5点で89位まで順位を落とし、100位圏外に脱落する危機に陥った。特に、サムスン電子のランクダウン幅は100位圏内企業で最大だ。

RIは米国、ボストンに本部を置くコンサルティング企業で、毎年企業の支配構造・社会的影響・労働者の待遇などを基準に企業のCSR(企業の社会的責任)に点数を付けている。ことしは韓国をはじめ、米国・英国・スペイン・カナダ・中国・日本など15カ国で、17万件余りのインタビューを経て点数を算出した。

世界で社会的責任を最もよく実践している企業には、デンマークのおもちゃメーカー「レゴグループ」が入った。次いでマイクロソフト、グーグル、ウォルト・ディズニー・BMWグループがトップ5に名を連ねた。

サムスン電子の世界的な評判下落は今回が初めてでない。ことし2月には米国世論調査機関「ハリス・ポール」が発表した「2017企業評判ランキング」で49位まで落ちた。2015年と2016年にはそれぞれ3位、7位と、トップ10の中に留まっていたが、ことしに入って突然大きく順位を下げたのだ。

また、米国経済専門紙フォーチュンで調査を実施した「世界で最も尊敬される企業50社(World's Most Admired Companies)」では、サムスン電子は50位圏内に入ることができなかった。この調査でサムスン電子が50位圏外になったのは2008年以降、初めてだ。

ことし初めに、スイスのダボスフォーラムがまとめた「世界で最も持続可能性のある企業100社(Global 100 Index)」にもサムスン電子は4年ぶりに名前を上げることができなかった。サムスン電子は2010年に初めてトップ100に入ったが、順位は毎年落ちた。2014年34位、2015年45位、2016年94位で、ことしは100位圏外に押し出された。


李在鎔副会長のために…急落するサムスン電子のグローバル評判(2)

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