THAAD報復から6カ月、ロッテマート「中国112店舗を売却・撤収」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.15 08:36
ロッテマートが結局、お手上げした。高高度防衛ミサイル(THAAD)配備決定後に相次いだ中国の営業停止措置に7000億ウォン(約680億円)の資金を投入して持ちこたえてきたが、結局、中国ロッテマートを売却することにした。
ロッテマートは最近、中国内の店舗処分のため、売却を主幹する会社にゴールドマンサックスを選定したと14日、明らかにした。中国内の全112店舗を売却することが目標で、交渉条件によっては一部だけ売却する可能性もあると、会社側は明らかにした。