トランプ氏-習氏、45分の電話会談後「原油全面禁止」「金正恩」外す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.13 09:31
12日(現地時間で11日)、国連安全保障理事会(安保理)の北朝鮮制裁決議は超スピードで採択された。決議2375号の採択は北朝鮮の6回目の核実験から9日ぶりだ。昨年9月の5回目の核実験に対する制裁決議は82日経ってから採択された。速度戦をほうふつとさせた安保理の外交戦は、超強大国の首脳ホットラインの稼働、外交官の脅し透かしを帯びた交渉のやりとりなど、一つのドラマに違いなかった。
12日、AP通信など海外メディアは、特にドナルド・トランプ大統領と習近平主席の間で行われた6日の電話会談に注目した。北朝鮮が核実験を実施して3日も経たない時点だった。慣例上、首脳間の会談内容は詳細に公開されないが、当時45分間の対話の核心イシューが北朝鮮の核実験だったことには異論がない。