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<W杯サッカー>韓国、ウズベクと最終戦へ…ベテラン3選手に注目

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.04 14:09
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「イラン戦はすでに過ぎたことだ。最後の1試合にすべてを注ごう」。

サッカー韓国代表の最年長、李東国(イ・ドングク、38、全北)は1日、ウズベキスタンに出国する前、選手たちを集めてこのように語った。

 
韓国は5日午後12時(日本時間)、タシケントでウズベキスタンと2018ロシアワールドカップ(W杯)アジア最終予選第10戦(JTBC単独中継)を行う。ロシアへ行くための予選最終戦だ。

韓国は先月31日、イランと第9戦を行ったが、有効シュートがゼロに終わる拙戦の末0-0で引き分けた。試合後、主将の金英権(キム・ヨングォン、27、広州恒大)は「観客の応援の声が大きくて選手の間で意思疎通をするのが難しかった」と話し、サッカーファンの激しい叱責を受けた。

こうした雰囲気で老将が動き出した。MF廉基勲(ヨム・ギフン、34、水原)は3日、「先輩が先頭に立つからお前たちもついてこい。次の試合はない」と後輩を激励した。FW李根鎬(イ・グノ、32、江原)も「精神力が最も重要」とし「26人のエントリー選手のうち11人だけが試合に出ることができる。自分が出るかどうかに関係なくチームに献身したい」と話した。

李東国、廉基勲、李根鎬のベテラン3人が出場したAマッチを合わせると計232試合にのぼる。3選手で計56得点している。韓国サッカーの命運がかかる最終戦では海千山千の老将の役割が重要だという声が出ている。

韓国(勝ち点14)はウズベキスタンに勝てば組2位で本大会に進出する。引き分ければ3位のシリア、4位のウズベキスタン(勝ち点12)と複雑な場合の数を考えなければいけない。韓国代表の申台龍(シン・テヨン)監督(47)は「引き分けよりも無失点で勝つ」と誓った。

人口2900万人のウズベキスタンも勝利が切実だ。ウズベキスタンは2014ブラジルW杯のアジア最終予選でイラン、韓国に次ぐ3位に終わった。ヨルダンとのプレーオフではPK戦の末8-9で敗れた。ウズベキスタンのホテルのある職員は「1994年広島アジア競技大会の準決勝ではウズベキスタンが韓国に勝って金メダルを獲得した。またこのようなことが起こることを願う」と語った。

2日に韓国代表が練習をしたブニョドコル競技場の近隣では羊を解体する姿が目についた。ウズベキスタンの祝祭日クルバンハイートを迎えて羊を解体する風習があるが、同時にウズベキスタンの勝利を祈る儀式だった。

ウズベキスタンは最近、深刻なインフレーションを迎えている。米ドルを現地貨幣「スム」に両替すると札束が返ってくる。貨幣が暴落し、為替レートがホテルでは1ドル=4250スム、闇市では7600スムとなる。かばんに札束を入れて持ち歩くことになる。

不況にあえぐウズベキスタンの国民にとってサッカーは最高の娯楽だ。ウズベキスタン-韓国戦が行われるブニョドコル競技場の入場チケット3万4000枚はほとんど売れた。チケット料金は5万スム(約1070円)だ。

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    2017.09.04 14:09
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    ウズベキスタンは深刻なインフレーションを迎えている。ウズベキスタンで両替した現地貨幣。
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