韓国40都市で北朝鮮の戦闘機の空襲を仮想、あす民防空訓練
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.22 08:43
23日午後2時からソウルをはじめとする全国40都市で北朝鮮の戦闘機が出現する状況を仮想した待避訓練が実施される。有色煙幕弾を使うなど実際の空襲状況と同じ雰囲気が作られる。最近の北朝鮮のグアム包囲射撃威嚇とミサイル挑発で高まった韓半島(朝鮮半島)危機状況を考慮した訓練だ。
行政安全部は21日、21~24日の乙支(ウルチ)演習期間中に今年に入り初めて民防空待避訓練を実施すると明らかにした。戦闘機とミサイル、大砲などによる空襲を仮定して全国1万8000カ所の待避施設に速やかに待避するのが今回の訓練の目標だ。