台風５号、日本上陸の危険…２人死亡など被害すでに相次ぐ
ⓒ 中央日報日本語版2017.08.07 10:08
台風５号（ノルー）が日本に接近しながら大きな被害を与えている。
７日、日本気象庁などによると、台風５号はこの日午前、四国の高知県に上陸する危険がある。台風５号は現在１時間に２０キロというゆっくりした速度で北東に移動している。
今回の台風による人命被害はすでに死者２人、負傷者１２人にのぼっている。鹿児島県奄美地方では５日、５００ミリ以上の降水量が観測されて５０年ぶりの大雨となり、１１３世帯１７８人が孤立した。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などへの警戒を呼び掛けている。