「日米、新安保理決議から対北独自制裁へ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.01 14:56
日本と米国が国連安全保障理事会決議案よりも両国が連携する独自制裁へと対北朝鮮圧力の軸を移していると、日本メディアが分析した。日本経済新聞は1日、「日米両国が安保理決議を求めず今月末に合同で弾道ミサイル迎撃訓練を行う計画」と伝えた。
北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)試験発射を強行した直後、トランプ米大統領と安倍首相が電話で対北朝鮮制裁をめぐる両国の連携を確認したのも、これと無関係でないという分析だ。安倍首相は電話の内容について「さらなる行動をとっていかければならないとの認識でトランプ大統領と完全に一致した」と述べた。