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外国人保有の韓国株598兆ウォンで過去最大に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.10 13:05
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外国人が保有する韓国の上場株式の規模が597兆6920億ウォン(約57兆6309億円)で過去最高を更新した。

金融監督院が10日に明らかにしたところによると、先月に外国人は上場株式1兆7570億ウォン相当を買い越した。昨年12月から月間基準で7カ月連続の買い越しだ。これにより外国人は韓国上場株式の33.1%に当たる597兆6920億ウォンを保有することになった。上場債券は先月1兆5510億ウォンを買い越した。外国人が保有する上場証券(株式+債券)規模は701兆4790億ウォンで、やはり過去最高を記録した。

 
4月に3110億ウォン相当を売った米国系資金が5月の1兆9660億ウォンに続き先月も1兆8450億ウォンと2兆ウォン近く買い入れ買い傾向を牽引した。先月末基準で米国系資金が保有する韓国株式は250兆2210億ウォンで全外国人の41.9%を占める。

5月に続き先月も米国系資金が韓国株を大量に買い入れ、今後の株価上昇に対する期待感を明るくさせる。証券業界では米国系資金の場合、年金基金が多く中長期的な株価上昇と年末配当を狙う長期投資の性格が強い資金に分類される。これに対し英国やフランス、ルクセンブルクなど欧州系は少数の投資家から資金を集めて運営する一種の私募ファンドであるヘッジファンド中心の短期投資資金に分類している。すなわち、米国系資金の流入が増えるということは市場の長期上昇に対する期待感を明るくする部分だ。

米国系資金は2010年に15兆ウォン近く韓国株を買い入れ株価上昇を主導した。2010年初めに1600ポイント台だったKOSPI指数は上昇を続け2011年5月には2200まで上昇した。しかし2011年に米国系資金は5兆ウォン台に韓国株買い入れ規模を減らすと2012年には1兆ウォン台に買い越し規模をさらに減らした。欧州系資金は2011年売り越しで一貫、外国人全体では韓国株を10兆ウォン近く売った。外国人資金が離脱しKOSPI指数は2011年9月には再び1600ポイント台まで下がったりもした。

続いて韓国証券市場はボックス相場に閉じ込められた。韓国系ファンド資金は離脱するのに外国人の大規模買い傾向が現れないからだ。米国系資金も2014年までは年間買い越し規模が5兆ウォンに満たなかった。

2015年から変化が現れた。米国系資金が10兆ウォン近く韓国株を買い入れた。これに対し他の欧州系資金は韓国株を売り、外国人全体では約3兆5000億ウォンの売り越しを記録した。米国系資金は2016年も7兆7000億ウォン分を買い入れ、今年に入ってからは先月までで買い入れ規模は10兆9140億ウォンに達する。今年に入ってからの全外国人買い入れ金額10兆8940億ウォンを上回る水準だ。

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