주요 기사 바로가기

【社説】梨大入試・単位不正関係者全員の有罪は「事必帰正」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.24 11:09
0
昨日、裁判所がチョン・ユラ氏の梨花(イファ)女子大入学および単位不正事件に関与した容疑などで起訴された母の崔順実(チェ・スンシル)被告など関係者9人全員に有罪を言い渡したのは「事必帰正(万事は必ず正しきに帰する)」だ。全国民を怒らせた事件であるにもかかわらず、チョン・ユラ氏が「能力がなければ親を恨め。お金も実力」というコメントをソーシャルネットワークサービス(SNS)に載せ、怒りに油を注いだ記憶は今でも鮮明に残っている。国政を壟断した「秘線」と歪んだ知識人らが合作した「教育壟断」事件という朴英洙(パク・ヨンス)特別検察官チームの規定は間違っていない。「国政壟断」事態発生から8カ月後に出てきた最初の法律的断罪が遅いと感じられるほどだ。

この日、2人の子の母である女性裁判長は崔順実被告に懲役3年の実刑を言い渡し、子に対する歪んだ愛情と特権意識を叱責した。「多くの人が公平と正義を捨てるような状況にした」「子が成功することを望む母の愛情というにはあまりにも多くの不法と不正をし、歪んだ母の愛情は子までも共犯に転落させた」と述べながらだ。

 
また、崔京姫(チェ・ギョンヒ)前総長と金慶淑(キム・ギョンスク)元新産業融合大学長、南宮坤(ナムグン・ゴン)元入学処長の共謀疑惑を認めた後、「大学の信頼自体を崩壊させ、公正性という価値を傷つけた」として懲役2年-1年6月を言い渡した。試験答案紙のねつ造などを指示した柳哲鈞(リュ・チョルギュン)元教授が体育特技者の成績管理は慣行だと主張したことに対しては「2015年の担当教授のうち4人が体育科学部の教授だったが評点0.11で8科目のうち7科目でFを与えたことに照らすと、2016年にそのような慣行ができたとは見なしにくい」と一蹴した。このように全員が有罪となったが、何よりも公正な評価を期待した他の受講学生の虚脱感と背信感は誰がどのように補償するのか疑問だ。

今回の判決内容で注目するべきことは崔順実被告とチョン・ユラ氏の親子共謀関係を認めたという点だ。「私の専攻が何かも知らない」というチョン・ユラ氏の逮捕状が2回棄却されると、柳元教授は「私は30年間積んできた人生をすべて失ったが、チョン・ユラ氏はあまりにも厚かましい。チョン・ユラ氏でなければ私はこうなっていただろうか」と語ったという。検察がより徹底的に捜査し、教育の正義を正すことを期待する。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP