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<W杯サッカー>シュティーリケ監督との3年間は韓国代表の「暗黒期」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.15 09:36
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「2年8カ月22日」。ウリ・シュティーリケ代表監督と共に過ごした約3年という時間は、大韓民国サッカー界の最も長い暗黒期として記録されるだろう。

「シュティーリケ号」が沈んだ。サッカー韓国代表は14日(日本時間)、2018ロシアワールドカップ(W杯)アジア地域最終予選第8戦でカタールに2-3で敗れた。韓国がカタールを相手に黒星を喫したのは1984年のシンガポールアジアカップ(0-1)以来33年ぶり。韓国代表はFIFAランキング88位のカタールより劣る競技力と結果で、早朝にテレビをつけた国民に失望を抱かせた。

 
振り返ってみると、シュティーリケ監督時代は失望が少なくなかった。2014年9月24日に就任したシュティーリケ監督は翌年1月の豪州アジアカップで準優勝、2015年東アジアカップで優勝、ロシアW杯アジア2次予選で全勝するなど華麗な記録を残した。しかしそこまでだった。シュティーリケ監督はFIFAランキング100位前後のチームを相手にしたアジア2次予選「無敗行進」という成績に陶酔し、戦術の変化と多数の選手を試す機会を逃した。時間が経過するにつれて中国スーパーリーグなど海外組への依存度が高まり、単純な競技内容と戦術が続いた。

ロシアW杯アジア最終予選ではシュティーリケ監督の素顔をそのまま表した。4勝3敗1分けという成績でアウェーの勝利は一つもなく、2点差以上の勝利もない。同時に失言と弁解は増えた。昨年10月11日にイラン・テヘランのアザディスタジアムで行われたイランとの第4戦では、シュートをわずか1本しか打てず0-1で敗れた。試合後、シュティーリケ監督は「我々にはセバスティアン・ソリア(カタール、34)のような選手がいないので負けた」と発言し、非難を浴びた。

中国との第6戦で敗れたのに続き、シリアとの第7戦でも不振が続くと、大韓サッカー協会技術委員会は今年3月、シュティーリケ監督の更迭について話し合った。しかしまだ韓国がA組2位を維持し、適切な後任者がいないという理由で留任を決めた。これとともに、第8戦まで時間が残っているだけに代表チームを早期に招集して戦力を整える時間を確保することにした。しかしこうした努力にもかかわらずシュティーリケ監督は失敗した。国民はFIFAランキング120位のイラクとの評価試合(0-0)を見ながらロシアW杯本大会行きが容易でないことを直感した。

カタール戦は没落する韓国サッカーの現実を見せるハイライトだった。

ハン・ジュンヒKBS(韓国放送公社)解説委員は「いくつかの点で残念な場面が見られた。まだ守備の組織が整頓されていない部分があまりにも大きかった。選手たちのボールキープやポジショニングなど『基本技』の部分でも整っていなかった」と指摘した。サイドバックはオフサイドラインはもちろん、前後に動くタイミングも認知できず、慌てる姿が少なくなかったということだ。

ハン委員は「結局、守備は監督の力と直結すると見ることができる。大韓サッカー協会が雰囲気を一新する措置が必要だと思われる」と述べ、3年近く続いた「シュティーリケ号」に遺憾を表した。

シュティーリケ監督は2017年6月15日で在任2年8カ月22日(996日)となった。これは許丁茂(ホ・ジョンム)元監督(2008年1月1日-2010年6月10日)の911日を上回る歴代最長寿在任記録だ。しかしその長い期間、韓国サッカーは何一つ発展しなかった。韓国サッカーが今すぐにも闇から抜け出そうとしなければいけない理由だ。

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