文大統領「特使、THAAD・慰安婦問題で言うべきこと伝えた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.25 07:36
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が24日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で米国・中国・日本に派遣した特使団に会い、80分間ほど懇談会を開いた。文大統領は高高度防衛ミサイル(THAAD)配備と韓日慰安婦合意など外交懸案に関連し、「THAADについても、慰安婦合意についても、我々が言うべきことを伝えた」と特使団の活動を評価した。
続いて「長い間、政局が混乱状態に陥り外交が空白状態にあったが、(特使団が)長い外交空白を一挙に埋めて治癒する役割をした。(米・中・日など)首脳とも直接会って、さまざまな懸案について虚心坦懐に意見交換をした」とし「(特使団が)あまりにも急に決まって構成され、急いで出発することになったが、評価は非常に良いようだ」と述べた。