韓国軍「未確認飛行体は北の対南ビラ風船…手続きに従って警告射撃」
ⓒ 中央日報日本語版2017.05.25 06:59
韓国国防部は23日、軍事境界線(MDL)を越えてきた未確認飛行体は北朝鮮が飛ばした風船だとする最終結論を出したと明らかにした。
文尚均(ムン・サンギュン)国防部報道官は24日の記者会見で「昨日午後12時から午後8時30分まで数回にわたってMDLを行き来していた未確認飛行体は、無人機やドローンなど動力を持つ飛行体ではなかった」とし「多角的に詳細に分析し、対南ビラ散布器具(風船)と推定される飛行体という最終結論を下した」と明らかにした。