韓経:「心理的抵抗線」突破した韓国株式市場 「第2のサムスン電子を探せ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.23 11:10
KOSPI(韓国総合株価指数)が「心理的抵抗線」と見なされてきた2300も突破し、サムスン電子以外の銘柄にも勢いが広まるという期待が出ている。専門家らは大型輸出株主導の市場に中小型株、内需株が力を加え、KOSPIはさらに上昇を続けるという見方を示した。
KOSPIは3月10日に2100台に定着した後、今月22日までに9.85%上昇した。同じ期間、代表株のサムスン電子は27.18%値上がりした。時価総額比率が20%に達するサムスン電子の株価上昇は、2011年から始まった6年間のボックス圏(1800-2200)脱出の原動力になった。