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ロッテワールドタワー、中国の資産家相手に分譲販促再開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.19 09:47
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文在寅(ムン・ジェイン)政府がスタートして高高度ミサイル防御体系(THAAD)によって凍りついていた中国との関係が良くなるのではないかという期待感が高まっている。

これまで然るべき対応もできずに緊張して見守っていた韓国企業等が最近中国マーケティングを再開した。最も大きな打撃を受けたロッテは韓国最高額であり最高層オフィステル(オフィス兼住居)である「シグニエル・レジデンス」の中国現地マーケティングを2カ月ぶりに再開した。

 
韓国最高層(123階)のソウル・蚕室(チャムシル)ロッテワールドタワーの42~71階に入っているオフィステルだ。専用面積133~829平方メートルの233室で、分譲価格は1室当たり42億~380億ウォン(約4億1000万円~約37億5000万円)だ。ロッテは主な需要層を金融資産基準200億ウォン以上の資産家に定め、現場ツアーも資産証明された申請者にだけ提供してVVIPマーケティングを行った。3月初めの分譲前から中国の資産家を誘致するために尽力し、中国人30人余りが1室当たり5000万ウォンを出して60室余りを事前契約した。しかし、これまでTHAAD報復の余波で契約が確定した中国人は1人だけだった。分譲関係者は「本契約をすれば送金などをしなければならないため中国政府の顔色を伺って契約を進めずにいるのだろう」と話した。

ロッテシグニエル・レジデンスの中国内マーケティングチームはすでに分譲活動を再開している。韓国人従業員も今月末に大挙して中国行きの飛行機に乗る。事前契約者をはじめとして関心を持った中国人を対象に「1対1マーケティング」を行う計画だ。ただしまだ事業説明会のような公式的な行事の計画は決まっていない。

化粧品業界も表情が明るくなった。アモーレパシフィックは女優チョン・ジヒョンが登場する「ヘラ」の広告を15日に中国ホームページに再び掲載した。3月15日に該当広告を削除してから2カ月ぶりだ。マモンドも中国内主なデパートでメイクアップ・ショーを行っている。当初3月に計画していた行事だ。

アシアナ航空は、フォロワーが多い中国ネットユーザーを意味する「網紅」28人を17日に韓国に招待してプロモーション活動を行う。これも2月に予定されていた行事だった。網紅は20日まで韓国に留まりながら多様な活動を行う。

旅行会社も慎重な雰囲気の中で限韓令の解除に備える準備に入った。匿名希望の中国人対象旅行会社の関係者は「先週中国現地旅行会社から『準備しているように』と言われた」とし、「早ければ6月末か7月初めに韓国団体観光禁止が解けるのではないかと期待している」と話した。

中国のネットユーザーの攻撃を受けてアクセスできなくなっていたロッテマートとロッテ免税店の中国語版ホームページが文大統領と習近平主席の電話会談以来アクセスが再び可能になり、中国音源サイトでこれまで消えていた「K-POPチャート」も再び登場している。

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