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米空軍B-1B戦略爆撃機、1日に韓半島上空に奇襲出撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.02 13:08
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米空軍の超音速戦略爆撃機B-1B型機2機が1日に韓半島(朝鮮半島)上空で2~3時間ほど非公開訓練をしたことが確認された。

軍消息筋は2日、「B-1Bが1日正午ごろに東海(日本名・日本海)上空に到着し、韓国空軍のF-15Kなど戦闘機数機と連合空軍訓練をした後、カール・ビンソンとも訓練をした」と明らかにした。

 
米国の3大戦略爆撃機のひとつであるB-1Bは「死の白鳥」と呼ばれる。最大速度マッハ1.2で1度の出撃で多量の爆弾を投下することができる。有事の際にはグアム基地から出発して2時間あれば韓半島での作戦が可能だ。

一部ではB-1Bの非公開緊急訓練に対し北朝鮮の戦略的挑発を抑制するための高強度圧迫と解釈している。

北朝鮮はこれに対し米国が韓半島情勢を激化させていると非難した。北朝鮮国営朝鮮中央通信は韓米連合訓練が終わって1日もたたずにB-1B戦略爆撃機を出撃させ訓練したことは米国が軍事的挑発を敢行したものと主張した。

その上で、自分たちはすべての戦争に対応する万全の体制を整えており、米軍の動きを鋭く注視していると伝えた。

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    米空軍B-1B戦略爆撃機、1日に韓半島上空に奇襲出撃

    2017.05.02 13:08
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    3月に米空軍の戦略爆撃機B-1Bが韓半島上空で韓国空軍F-15K型機2機とKF-16型機2機とともに連合訓練を実施した。(中央フォト)
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